こんにちは!夢見アイです。
今日はオープンソースフレームワークであるStreamlitを用いて、写真からオリジナルのトレーディングカードゲームを作るアプリを作ってみました。
素人ながらUdemyのオンライン講座とChatGPTを用いて作成してみました。
Streamlitを簡単に説明すると、Pythonを使って簡単にウェブアプリを作れるツールです。
Streamlitは、プログラミング言語のPythonを使って、見た目がカッコいいウェブページやアプリを作るのを助けてくれるツールです。
たとえば、ゲームのスコア表を作ったり、好きなものをランキングにして表示できるアプリを作れたりします。
- 簡単に作れる
:難しいコンピューターの言葉(HTMLやCSSなど)を覚えなくても、Pythonだけでアプリを作れるから簡単です。 - すぐに結果がわかる
:プログラムを変えたら、すぐにその結果が画面に出るから、あっという間にテストできて便利です。 - データを見やすくできる
:グラフやチャートなどを使って、数字を見やすくすることも簡単です。例えば、算数のテストの点数をカッコいいグラフにすることもできます。 - みんなと操作できる
:ボタンやチェックボックスなど、いろんな人が触って操作できる機能も簡単に追加できます。
- Streamlitというプログラムをインストールします。
- Pythonでプログラムを書きます(例えば「app.py」という名前でファイルを作ります)。
- ターミナルという画面で「streamlit run app.py」というコマンドを打つと、アプリが動き出します。
Streamlitは、みんなで楽しめるアプリを簡単に作ることができる、とっても便利なツールなんです!
今回作成するアプリの設計図を下記に示します。
Computer Visionを使います。
絵を作成するのに合わせて、Step3で設定した情報を元に、技やフレーバーテキストをChatGPTに考えてもらいます。
上記の流れでアプリを作ってみました。
今回はこちらの写真を使用して、カードを作成していきたいと思います。
属性は火、水、風、地から選べるようにしました。
Image To Imageで作成するときに属性に合わせて、絵をアレンジしてもらえるように下記の文言を設定しておきます。
ランクは1~5の中で選択できるようにしています。
ランクに応じてHPを3つの選択肢からランダムに選ぶように選択しています。
上記の設定を、Streamlit上で入力してみました。
固有の技をカードごとに検討してもらうために、下記のようなお願いをプログラムに設定しています。
今回、通常攻撃、必殺技、必殺防御を設定できるようにしています。
〇〇 “名前”のような形で〇〇の部分(二つ名)とカードゲームによくある、フレーバーテキストもChatGPTに考えてもらいます。
そのために下記のようなお願いもプログラムに設定しています。
上記の結果、作成されたイラストとフレーバーテキスト、技は下記のようになりました。
上記の内容を1枚の画像にしてカード化したものが下記になります。
ChatGPTやComputer VisionとStreamlitを用いて、オリジナルのトレーディングカードゲームを作れるアプリを自分用に作成してみました。
手作り感満載ですが、なんとか形にできました!
もっと勉強して、自分で撮影した写真をカード化!みたいなアプリを作成してみたいです!
このブログでは本記事のように、生成AIを使ってどういう面白いことができるかを考えて、皆さんと共有しています。
取り扱っているジャンルは主に以下の4つとなります。
これからも記事を投稿していこうと思うので、また遊びに来て下さいね!